Garmin Edge800J日本版【日本正規品】Blue Line
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買っちまった…(;´∀`)
なんで810が出た直後のこの時期に!?と思われるだろうなあ…。
まあ、とにもかくにもナビが欲しかったんすよ。
知らないところにロングライドで出て行くのに、ほんとは十分な下調べをする必要があるけれど、あまり時間も取れない場合は同じ自転車乗りの方が走ったログを拝借してGPSナビにインポートしてやれば、かなり安心して遠くまでいけちゃう。
そういうわけで、GPSナビが欲しかったんすよ。ただ、日本語地図じゃないと困るなあと思っていたので、810が日本語対応するまではかなり掛かりそうだなーということもあって、エエイイッチマエ!と。
で、いざ手元に届いてみたところ、こりゃ最高。もっと早く買っておけば良かった。
メニュー画面。
ルートラボやGoogleMapで作成したルートをGPXファイルでダウンロードして、
- 本体のGarmin->NewFiles
- またはSDカードのGarmin->NewFiles
のどちらかへファイルを放り込んでやれば、勝手にEdgeのルートへ適用してくれる。
ルートはこんなかんじで表示される。「出発」をタップすればナビが開始される。
転換地点案内をオンにしておけば、転換点近くにくると自動的にこんな具合に案内してくれる。
直進でっせ〜、とか
左折でっせ〜、とか。
表示させる項目は自由に選択、レイアウト出来る。
8項目にしたり、
10項目にしたり。
表示させる項目数、レイアウト、位置を自由にできるってのはすごい便利だ。しかも、5ページまで自由に作成することが出来、表示のオンオフも切り替えられる。
ロングライド、トレーニング、通勤…色んなシチュエーションに応じて表示させたい項目は異なるから、それぞれに応じたページを用意しておけるのは助かる(俺はトレーニングとかしませんけどねハハハ)。
事実、東京湾一周をやったときも、お腹は減っていなくても消費カロリーに応じて補給をすることでハンガーノックを避ける事が出来たし、心拍を管理することでバテずに走行し続けることも出来た。GPSナビがあるだけでこれほど走行中に必要な情報がリアルタイムに得られるようになるのは面白い。
ところでナビは、信用できるのかどうかイマイチわからない。
ルートラボから落としてきたGPXファイルを放り込んで東京湾一周してみたものの、途中途中で直進でOKなところを「可能ならUターン」と意味不明なナビが発生したり、正しくルートに沿っていてもしょっちゅうオフコースアラートが鳴ったりもする。だからナビをまるきり信用して良いかというと、指標程度にして惑わされないようにする必要はありそう。しかしそれでも、次に曲がるポイントまでの距離が見えたり、曲がるところをアラート音で知らせてくれたりってのはやっぱりすごい助かる。
それと、日本語対応マップを目的に買ってみたものの、正直要らなかったw
このレベルで走行中にマップをまじまじと見て地名を確認したりはまずやらない。
日本語表示だから、アルファベット表示よりも若干マシという程度でしか無いと思う。
それから、Garmin Connectも便利。
アクティビティをアップロードしておけば、似たアクティビティと比較して自分の能力の推移を見たり出来る。
適当に走ったログをインポートしてコースに設定したりも出来るし、月間の目標を設定してデバイスに同期することも出来る。
やれることが多すぎてまだ全然把握は出来てないけれど、良いチャリを手に入れるなら初期にこれは手に入れておきたかったな、と心底思った。
エクササイズにチャリを始められる人も多いだろうから、初期の頃のヘタレな自分と見る見るうちに進化する(最初のうちは運動してない人ほど数値の変動が激しいとおもう)自分のカラダを数値で追えるのはとても刺激になると思う。
それから、迷っちゃったら面倒だなあとか、地図を見ながら一々曲がるポイントで止まって確認するのも面倒…と思われる方にはナビ機能が最適。ロングライドに大した下調べもなく(オイオイ)気軽に繰り出せてしまうし(言うまでもなく過信は禁物だけど)。
というわけで、これは買いでしょう!という結論。
尚、日本語である必要はあまり無さそうなので、日本地図が見られれば英語版でも十分だと思う。
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