Tioga Spyder Twintailサドルの偽物と本物?

Tioga Spyder Twintailを買ってみた。

元々ケツとサドルの相性はよくわからなくて、どの自転車でもデフォでついてるサドルに100km以上乗ってもそれほど問題を感じたことは無いのですが…(かといって、快適!と感じることもあまり無いのですがね。)

で、以前より気になってたこのサドルを試して見ようと。

中華?由来の偽物が大量に出回っているというこのサドル。

マヌケなことですが、安物と正規の値段、両方購入してみましたのでその違いを。

まず箱から。

左側が正規、右側が安物。

上が安物、下が正規。

箱は見た感じ特段違いは無さそう。

安物。

正規。

見下ろした様子にも特段違いは見えない。

安物裏面。

正規裏面。

パッと見ではここも特に…





安物 レールをアップで。



おや。



偽物特有の折り目、というのもたしかに…。



なんか安物はレールの材質がザラついているような…?



正規に比べてレールのベンドが緩やか。



正規 レールをアップで。



折り目というのも無くスムーズにベンドしてる。



正規はレールがツルツルしてるかんじ。



安物に比べてレールのベンドが急角度。

安物 裏面アップで。



無印。

正規 裏面アップで。



おや、何か印がついてるな。シリアルってわけでもなさそうだけど…



と、見た目ではこんな感じの違いが。

それから、安物の方は確かにレールに磁石がつき、正規の方はつきませんでした。

明らかに樹脂が柔らかいかどうか…というと、握ってみた感じではそんなに違いを感じるようなことも無いですね…。偽物も進化しているのかな…?w



安物はAmazonで5.7k、正規の方は10kほどで仕入れました。

やはり、半額程度で出回っているものはほぼ偽物と考えてよさそうですね。

ただ、安物のほうもまだ200kmほどしか試してませんが、そう簡単に壊れそうな感じはしませんでした。俺の現在の体重は65kgほど。大きな段差を超えたときは衝撃で底突きしたようで、ヤグラとの接触跡がついてましたが、乗車中は体感するような底突きは無かったです。



ま、結局は値段に見合った剛性、という手応えですので、安物を買うならそれなりの覚悟はしておいたほうが良さそうですね。



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