うーんやられた。
CanonのLiDE220ってスキャナを買ってみたんですが、どうやらまともに動かせない様子。
バスパワーのみで動くし縦置きも出来るから省スペースでグッド!というのに惹かれて購入に至ったものの、実際に動かしてみるとすぐ止まってしまう…
USBケーブルが正しく接続されていないか、デバイスの電源が落ちている
といった旨のエラーが出てしまうので、バスパワー供給が上手くいってないっぽい雰囲気。
結局、いったんは販売店に初期不良で交換してもらったものの現象は改善せず、MSのサポートに問い合わせてみたところ
「Surfaceはバスパワー供給得意じゃないからねーバスパワーオンリーで動くデバイスはやめといたほうがいいかもねー」
でフィニッシュ。
もちろん販売店は
「機械に不具合無いならウチ関係ないじゃん」
だし、キヤノンは
「いや母艦PCの問題ならウチ関係ないじゃん」
ということで、消費者としてはちょっと回避不能に近いレベルの罠が仕掛けられていたなーという感は否めないわけですが、実際のところどこも悪くないとも言えるわけで…
実際、SurfacePro3では他にもバスパワーのみで動くデバイスがちゃんと動かないケースは報告されているようですし、ウチでも光学ドライブがちゃんと動いてません。モバイルブースターから電力供給ブースト受けてやっときちんと動作しているので、やっぱりSurfacePro3からのパワー供給はしょぼいんでしょうね。実際の供給電力を調べたわけじゃないし調べる気もないんだけれども、基本的にはバスパワーオンリーで稼働するタイプの外付けデバイスは、SurfacePro3に利用するのを避けたほうが無難ということで。どうしても使うというなら、結局セルフパワーのハブを中継に噛ませることで安定稼働を狙えそうですよ、という話でした。
まぁ消費者も多少はこういったリスクを背負うべきところはあるんだろうけど、こういうことになったときのメーカー側のスタンスってホント「ワレ関セズ」的なところがあからさまで、決して気分は良くないわけで。対応出来ないのはわかるけど、もう少し「知らねーよ」的なスタンスは改めて欲しいところだなあっと思ったわけでした。
1 コメント:
同意!
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