飽きずに本を読み続けられるようになりたい

仕事をしていて、ある程度の歳になると、どうしても少し高度な内容の本や、専門的な本から知識を補充しないといけないようになってくる。

(いや、ある程度の歳になるまでそれをしなかったから、今になってそう思うだけのこととも言えるのだろうけど)

例えば俺なんかは今、リーガルチェックの知識が必要になっているんだけど、そんなの全くわからない。

ある日突然、秘密保持契約書のチェックよろ。って言われても、OKの基準なんか持ってないから、妙な日本語でも書いてやしないか?って事くらいしかチェック出来ないわけ。

そこで、当然のことながら、素人なりにもある程度法務の知識を仕入れるべく、実践契約書チェックマニュアルなんて本を買って読む事になるんだけど、賢い頭も根気良く続けられる根性も持ち合わせていない俺は、本を開いて10分後にはまぶたが重くなってきてしまう。それで本をなかなか読み進められなくて、必要な知識の補充もままならない。なんとかならんものか。俺が根性が無いだけなのか。真面目さが足りないのか。まあ両方その通りなのだけど、それは生来のものなようなので、直る期待は無いだろう。他に何か良いものは…

ってことで、おもしろいTwitterのまとめ記事を見つけた。

僕が本を○千冊読んだ結果到達した、誰にでも出来る【頭に残る】本の読み方の解説。




初心者の読書法を見ていると最初から最後まで読み通さないといけないと思っている人があまりにも多い。そういう姿勢をまずぶっ壊してしまうことを僕は推奨します。読める所だけ読む(ただし筆者の論旨からは極力ズレない形で)という方法で何十冊と読んでいくと、そのうち読める範囲が広がっていきます




なるほど、これは心強いお言葉だ。読んでいるとわけがわからなくなって、眠たくなってくる俺は自分で救いようがねえなあ、これだからおつむの弱い人種はイカン…なんて思ってしまっているわけだけど、そんなに重く考えずに読めるところだけ読んで行け、ってわけだね。そう思うだけで、今読まなければいけない本なんかも「全部まるまる読ま(め)なくても良い」と思えば、なんとかなりそうな気がしてくる。

しばらくはこのまとめを肝に銘じて頑張ってみるか。



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